新型コロナウイルスの感染拡大によって経済社会が大きなダメージを受ける中、独自の「社会的共通資本」論を唱え続けた経済学者、宇沢弘文(1928~2014)が脚光を浴びている。「社会的共通資本」は市場経済原理に任せないで社会的に管理される財 ...
本書『宇沢弘文 傑作論文全ファイル』は、故宇沢弘文先生の研究生活の後半40年にわたる代表的な論文をひとつの形にまとめたものである。宇沢先生のノートパソコンに入っていた2000以上もの論稿を、コロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授 ...
宇沢弘文氏は経済学者として海外でもその名を知られ、ノーベル経済学賞の有力候補として期待された数少ない日本人だった。理論経済学で大きな業績を残した一方で、持ち前の批判精神から1970年代以降は一貫して「人間性の回復」を訴え、行動し続けた。
18日に86歳で亡くなった宇沢弘文(うざわひろふみ)さんに最後にお目にかかったのは、2011年2月下旬の記者会見だった。環太平洋経済連携協定(TPP)参加に反対する国会議員の組織の代表世話人として、「開国を合言葉に参加に突き進もう ...
経済学者、宇沢弘文(1928~2014年)の「社会的共通資本」が読まれている。版元の岩波書店によると、今年に入って売れ行きが伸び、増刷を重ね、30刷累計約10万部の売れ行きという。なぜ今、注目を集めるのか。宇沢の評伝「資本主義と闘った男」で城山 ...
経済学者で東京大学名誉教授の宇沢弘文氏が、9月18日に亡くなられた。心からお悔み申し上げたい。 宇沢氏は日本を代表する経済学者のひとりだったことはいうまでもなく、経済成長論、最適経済成長論への貢献は圧倒的だ。文化勲章は受勲しているものの ...
Forbes JAPAN6月号(4月25日発売)は、これからの人と組織の「ありかた」を問い直す大特集だ。パート4「オリジナリティを模索する」では、ノーベル経済学賞に最も近いと言われた宇沢弘文が考えた「社会的共通資本」そして「教育」について迫る。 長女で ...
世界的に知られた理論経済学者で、公害や地球環境問題にも積極的な発言を続けた東京大名誉教授の宇沢弘文(うざわ・ひろふみ)さんが9月18日午前4時49分、脳梗塞のため都内の自宅で死去した。86歳だった。鳥取県出身。時事ドットコムなどが伝えた。
私たちはまだ本当の宇沢弘文のことを何も知らない・・・これが本書を読了しての思いである。そして、宇沢とは何者で、どこから来て、どこへ行こうとしていたのか、その全てを詳らかにしてくれるのが本書である。これをきっかけに宇沢の功績の再評価 ...
2020年度は学部生として過ごす最後の年で、これまでの学びを何らかの形でまとめつつ、卒業後も最速で進んでいくためにさらに広く深く学びを追究する年にしたいと思っている。 僕は昨年の晩夏に経済学で院進することを決め、それ以来研究と研究テーマ ...
宇沢弘文氏は経済学者として海外でもその名を知られ、ノーベル経済学賞の有力候補として期待された数少ない日本人だった。理論経済学で大きな業績を残した一方で、持ち前の批判精神から1970年代以降は一貫して「人間性の回復」を訴え、行動し続けた。
いま宇沢弘文を再評価する機運が高まっている。宇沢は戦後日本を代表する経済学者で、国際的に高い評価を獲得した。二〇一四年に亡くなっており、来年が没後十年にあたる。 宇沢は、これまでの経済学が見落としていた公害や環境問題に目を向け ...